“空の鳥を見なさい”

ブラザー・サン シスター・ムーン

コンクラーベにて第266代の新法王が選出されました。
「フランチェスコ1世」として、これからのバチカンの改革に期待したいところです。

私の思い入れのある映画のひとつが、「ブラザー・サン シスター・ムーン」。
聖人であるアッシジの聖フランチェスコの若き日を描いた青春ドラマで、美しい風景と素敵な歌が印象的な素朴な映画です。

クライマックスシーンでの、ローマ教皇との謁見の場面。

「なぜ。なぜです。空の鳥は、蒔かず、刈らず、取り入れることもしない。だが神が養いたまう」(マタイの福音書6:25)

この生き方こそ、フランチェスコが目指した、人間としての理想のあり方なのではないかと思います。
無限に欲望が増殖する現代にあって、
「明日は何を着よう」「明日は何を食べよう」といった『思い煩い』が人々の心の中を支配し、本当に大切なものが見えづらくなっています。

でも、聖書はこう語ります。
「あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なものをご存じである」
「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる」

今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神様は装ってくださる。
だから、明日のことまで思い悩まず、その日できることを、精一杯やっていこう…

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