2010年4月から細々と続けてきた個人サイトですが、2021年4月で11周年を迎えることとなりました。

変化の激しい時代の中にあっても、サイトの外観はほぼ変わらず続けてきましたが、自分の中では11年はまだまだ通過点にすぎません。
Webを取り巻く環境は変化し、ネットユーザーの多くはSNSでの活動がメインとなってはいますが、私自身は「個人サイト」というものにこれからもこだわっていきたいと考えています。
5月のエントリで「ラブライブ!」シリーズに興味を持ったと記したのですが、その当時は『まだ虹ヶ咲学園は追えてません』と宣言しておりました。
しかし実はその直後に「スクスタ」をダウンロードして、気が付けばμ’sやAqoursを押しのけて、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(略してニジガク)のトリコ(リコ)になっている現在の私です。
コロナ禍という予想もしなかった出来事のために、なかなか外へ見聞を広める機会が少なくなっている昨今ですが、少しずつ感染を広げない知見がまとまりつつある中、Go Toトラベルキャンペーンを利用して近場の観光地を訪れることと相成りまして。
今回訪れたのは神奈川県小田原市に存在する施設、「江之浦測候所」。
ここはアート施設といっていいのか、あるいは庭園、いやそんなカテゴライズをそもそも寄せ付けない圧倒的なランドスケープを楽しむ場とでもいいましょうか。
以前瀬戸内国際芸術祭のときに訪れた豊島美術館を想起させるような、単なるアート鑑賞の場を超えた「自然そのものを体験する場」といった趣のスペースでありまして、こればかりは実際に訪れてみなければ何とも説明のしようがない不思議な魅力を持った施設であります。
続きを読む先日、昨今のコロナ禍の影響で「stayhome」が叫ばれている最中に、たまたまyoutubeにてアニメ「ラブライブ!」がラブライブ公式チャンネル上で期間限定で配信されているのを視聴したのがきっかけになりまして。
(現在は公開終了しているようです)
まさか、アラフォーになってから女子高生アイドルのアニメに夢中になるとは思ってもみませんでしたが(汗
気がつけばTSUTAYAの会員になり「ラブライブ!」シリーズ劇場版のDVDや過去のサントラを大量にレンタルしている私なのでした…
続きを読む非常に面積が広く、徒歩では回りきれないので、レンタサイクルで一周。
気温が高かったですが、随所に存在する森の中は涼しく、とても落ち着きます。
2日目は大洗アクアワールド。
震災の際には1か月ほど営業を休止したそうですが、今ではかつてのにぎわいを少しずつ取り戻しつつあります。
イルカとアシカのショーや、ラッコやエトピリカの餌付けなどを見学。
普段見ることのできない生き物たちに触れることで、インスピレーションを得ることができました。
5月5日のこどもの日。
小湊鉄道に揺られて、「いちはらアート×ミックス」中房総国際芸術祭に行ってまいりました。
千葉県民でありながら、これまで市原市を訪れたことは一度しかありませんでしたが、臨海部の工業地帯、内陸の里山地帯と、様々な顔を見せる魅力的な土地柄でした。
従来のミュージアムを改装した湖畔美術館も、周囲の景観にほどよく溶け込んで、素敵な風合いを醸し出しておりました。
高齢化・過疎が進む地方都市ではありますが、「そこにあるもの」をうまく生かし、古いものと新しいものをミックスさせることでさまざまな相乗効果が得られそうな予感がいたします。
ともすれば個性もなく、歴史も浅いため、埋もれてしまいそうなベッドタウンの未来ですが、想像力とコミュニティ力があれば、様々な魅力を引き出すことができる、そう感じさせたイベントでした。
「神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。
それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない」
(コヘレトの言葉3:11)
3年前の3月11日。
人間が努力して積み上げてきたものが、一瞬にして無になる体験をしました。
「なぜ」という理不尽な思いが今でも消えず、今も不安な日々を送る方たち。
でも、すべては今につながっています。
この世界に起こっていることの中で、何一つ無駄なものはない、と聖書は語ります。
ずっと平穏ではないからこそ、「いのち」の尊さを実感できるように。
例え我々には理解できない方法だとしても。
すべてのプロセスを通して、神様は最善をなしてくださるはずだから。
「ずっと使い続けたいモノを集めたセレクトショップ」
その名も、「ZUTTO」。
洗練されたWEBデザインもさることながら、環境に配慮したオーガニックな商品を扱う素敵サイト。
以前、母の誕生プレゼントに「いまばりショール」をこちらで発見して以来、お気に入りのECショップです。
(と言いつつ、利用したのは一回きりで、ずっとサイトを眺めてばかりなのですが…)
商品の写真もとても美しく、紹介文章や白を基調としたシンプルなサイトの構成は、なんだか居心地のいいおしゃれなミュージアムショップのようです。
商品もブランド毎に厳選されており、日本国内はもちろん、北欧やドイツなど環境先進国の工業製品なんかも数多く取り揃えられています。
通販を利用すると、上記の写真のような葉っぱのデザインの「ZUTTO CARD」が発行され、次回のお買い物時に500円分を使用することができます。
買い物でたまったポイントやクレジットカードでチャージすることも可能。
短期的な利益を求めがちな現代の消費主義社会にあって、それでも自分は敢えて少しお値段は張っても「ずっと」使えるものを選んでいきたいと思っています。